YNU先端科学高等研究院(IAS)2020年度シンポジウムの紹介

実装技術やMDHなどとは少々離れますが、横浜国立大学の下記シンポジウム(12/1)のご案内を
致します。詳細は下記をご参照ください。

 

2020年度横浜国立大学先端科学高等研究院(IAS)シンポジウムシリーズ第49回
「インフラストラクチャーのレジリエンスとリスク共生-水の災害にどう備えるべきか-」


■概要:横浜国立大学先端科学高等研究院は、リスク共生学に基づく安全・安心で持続可能な
活力あるグローバル社会の実現を目指した様々な研究活動を行っています。この度、以下の内
容で2020年度のIASシンポジウムを開催することになりました。
今回のシンポジウムでは、「インフラストラクチャーのレジリエンスとリスク共生-水の災害
にどう備えるべきか-」をテーマとし、激甚化している台風や大雨の被害などに代表される水
害のリスクにどう向き合い、どう対応すべきかを産学官の知を結集して考えます。
どなたでも参加可能なオープンなシンポジウムですので、ぜひご出席頂き、上記テーマに関する
議論に参加頂ければ幸いです。

【開催要領】
■日時:2020年12月1日(火)14:00-17:10
■開催方法:オンライン(参加方法についてはご登録後にご案内いたします)
■参加費:無料

【プログラム】
■14:00 オンライン開催に関する連絡(先端科学高等研究院 事務局)
■14:05 開会挨拶 先端科学高等研究院・学長 長谷部 勇一
■14:10 基調講演「近年の豪雨災害の教訓と激甚化する水害への備え」
     (IAS客員教授・東京大学 大学院工学系研究科社会基盤学専攻 教授・
                東京大学 地球観測データ統融合連携研究機構 機構長 池内 幸司)
■14:50 講演「激甚化する水害への建築分野の取組むべき課題(日本建築学会提言)」
    (都市イノベーション研究院 研究院長・教授 佐土原 聡)
■15:15 パネル討論会 「インフラストラクチャーのレジリエンスとリスク共生」
【登壇者】
コーディネーター:
 IAS主任研究者・都市イノベーション研究院 教授 前川 宏一
パネリスト(五十音順):
 IAS客員教授・東京大学 大学院工学系研究科社会基盤学専攻 教授・
             東京大学 地球観測データ統融合連携研究機構 機構長   池内 幸司
 大成建設株式会社 技術センター社会基盤技術研究部 チームリーダー 織田 幸伸
 都市イノベーション研究院 研究院長・教授  佐土原 聡
 都市イノベーション研究院 准教授  鈴木 崇之
 IASリスク共生社会創造センター長・教授  澁谷 忠弘
 横浜市政策局政策部政策担当部長  目黒 享
 神奈川県県土整備局 国道調整担当部長・海岸保全担当部長    山田 直也
■17:05 閉会挨拶  理事(研究・財務・情報・評価担当)・副学長   梅原 出
■後援:株式会社 化学工業日報社

【参加申し込みはこちらから↓】
  ⇒ https://forms.gle/JhH4P5sMNPWZ6EBTA

【シンポジウム詳細はこちらをご参照ください↓】
  ⇒   https://ias.ynu.ac.jp/news/20201201_symposium/index.html

【告知用チラシはこちらをご覧ください↓】
  ⇒ https://ias.ynu.ac.jp/news/20201201_symposium/201201_symposium.pdf

【お問い合わせ】
横浜国立大学 先端科学高等研究院(IAS)事務局 e-mail:ias@ynu.ac.jp